静岡広野病院は、令和元年10月
静岡広野病院介護医療院となりました。

【介護医療院とは】  

介護医療院は、「医療の必要な要介護者の長期療養・生活施設」として、平成30年4月、今までの介護療養型医療施設をさらに発展させ創設された介護保険施設です。

【十分な介護と医療】

介護医療院は、一般病院等で急性期治療が終了したものの、慢性期の継続的な介護と医療が必要な方のための長期療養施設です。

【後方医療機関としての役割】

静岡広野病院は、今まで地域の在宅施設や在宅医療、居宅介護支援事業所、介護老人保健施設、特別養護老人ホームなどを支援する後方医療機関として医療介護連携を着実に推進してきました。
この連携の継続を介護医療院の重要な役割として引き続き実行していきます。

【療養生活と地域交流】

静岡広野病院は、介護療養型施設から新たに介護医療院に発展していくために利用者の生活様式に配慮し、長期に療養生活を送るのにふさわしいプライバシーの尊重や家族や地域の方との交流に取り組んでいきます。

施設概要

施設名静岡広野病院介護医療院
所在地〒421-0121
静岡県静岡市駿河区広野1494番地の8
経営主体医療法人社団 恒仁会
院長(施設長)田宮 健
種別介護医療院(全床介護保険適用病床)
病床数198床
利用対象者要介護認定(1~5)を受けており、急性期的な治療が終了している方で以下のような方のお受け入れを行っております。
●長期的な療養をご希望される方
●経管栄養(経鼻栄養、胃瘻)を行っている方
●寝たきりの方や日常生活において様々な介助を必要とする方など
サービス内容①24時間対応の医学的管理、看護ケア
②介護サービス(退所時の支援も行います)
③ケアプランの立案(施設サービス計画)
④相談援助サービス
⑤介護保険手続き代行

受付風景(360度画像となっております)